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カフェイン=コーヒーすなわち“悪”にちょっと待った!

悪代官「カフェイン」 。
でも、なぜ悪いのかを「なんとなく」で考えている人が多いのではないでしょうか?
日本人の美徳心得のひとつに 

「外見だけで人を判断すべからず」

があります。いやいやと思う人の心にも、その感性は眠っているはずです。今こそ、相手の中身を知って上手な付き合い方を学ぼうではありませんか!

カフェインのもたらす悪なイメージをコーヒーに癒着してはいけませんよ。
仕事や勉強に気合を入れるために飲む「エナジードリンク」、健康に良いからとスーパーの棚ががらりと空っぽになったことがある「ハイカカオのチョコレート」、お茶界の最高級品との呼び声が高い「玉露」。実は、これらには100mlあたりに対するカフェインの含有量(mg)の数値が、コーヒーよりも高いという研究データがあります。だからといって、それらすべてを体に悪いから飲んじゃダメ!と決めつけるには時期尚早ではないでしょうか?

なぜカフェインは悪者になったのか

私もその道の研究員ではないのですべてが正しいとは言い切れませんが、カフェインという成分が良くも悪くも注目され始めたのはここ数年です。カフェインを摂取しすぎると起こる可能性がある症状を具体的に挙げてみましょう。

・頭痛    :頭痛薬にも配合されている成分ですが、 継続摂取で逆に頭痛の原因と成りえるため
・貧血    :鉄分や亜鉛といったミネラルの吸収を妨げる働きがあるため
・胃痛    :胃酸の分泌を促すので、過剰な胃酸分泌により胃壁が荒れる可能性があるため
・体の冷え  :体の冷えを促進させる作用があるうえ、砂糖の摂取はさらなる悪化をもたらすため
・落ち着かない:脳の覚醒(集中力)を促す効果があり、摂取しすぎることで逆効果と成りえるため
・不眠    :交感神経が活発になり、眠気を誘う副交感神経の働きが抑制されるため

どうでしょうか。実際にコーヒーを飲んで、このような症状が出やすい方やそうでない方がいます。 さらには飲み合わせや食べ合わせで、このような症状が出てしまうこともあります。

では、そうならない為にコーヒーを効率的に飲むには1日どれくらい飲んでいいのでしょうか。

コーヒーの1日推奨杯数は

それは2~3杯と言われています。
正確にはエスプレッソ/ドリップコーヒー/インスタントコーヒーなど、抽出方法によってカフェインの摂取量は異なってきますが、

欧州食品安全機関(EFSA)や世界保健機関(WHO)と言った国外の機関によりますと、 

健康な成人が1日に摂取できるカフェインの量は最大400mg
一度の摂取量は200mg

を目安としています。これは日本の厚生労働省のHPにも同じような記載があり、実際にカップ(1杯273ml入り)で計算すると1日2~3杯程度がよいとされています。あくまでも「カフェインって飲みすぎたら良くないよね」ということなのです。それは口に入れるものも、体に塗るものもすべてに言える事です。1mlたりとも摂ってはいけないのか?そんなことはありません。

コーヒーの隠れた才能

コーヒーが、私たちに素晴らしい効果をもたらしてくれることだってあります。

リラックス効果
 焙煎されたコーヒーの香りで、リラックスしたときに
脳内で見られるアルファ波が多く出現するそうです。また、焙煎方法やコーヒー豆の種類によっても効果に差があり、浅煎りよりも深煎り、豆の種類ではグアテマラやブルーマウンテンのような香りが良いものほど効果が出やすくなったとの報告があります。

ダイエット効果
 カフェインが交感神経を活性化することで、体内に溜め込まれた脂肪が分解され、脂肪酸として血中に放出されます。コーヒーを飲んでから約30分後に有効成分が効き始めるので、運動する30分前に飲んでおけば脂肪酸の燃焼効率がぐんとアップします。

消化促進効果
 カフェインが胃酸の分泌を促進し、消化を助けてくれます。「食後のコーヒー」は理にかなっているわけですね。コーヒーが胃に悪いと思われているのは、空腹時の胃が空っぽの状態でコーヒーを飲むと胃酸の分泌で胃が荒れてしまうためです。

二日酔い軽減
 二日酔いになると「アセトアルデヒド」という物質が血管を拡張し、神経を刺激して頭痛を引き起こします。コーヒーを飲むことで、カフェインの血管収縮作用により頭痛を和らげることができるそうです。また、利尿作用により体内の毒素の排出が促進されることからも二日酔いの解消に役立つと言われています。

デメリットもあり、メリットもあることが伝わりましたでしょうか。カフェインも知ればただの悪者ってだけじゃない。そして、コーヒーの成分はカフェインだけでもありません。 

魅力的なんです!とっても! 
その話はまた今度ブログでご紹介しますね。




最後に

恋愛とカフェインはタイミングが命。



カフェインの悪いところと良いところをふむふむと読んでいただいたところで「じゃあ、いつ飲むのがいいんだろう」と思いませんか? 
基本的には「飲みたいと思えるものを飲みたいと思ったときに飲む」。それが好きな飲み物の定義だと私は思っています。現に皆さんもそうしている方が多いと思います。しかし、カフェインの含まれた飲料はタイミングが大切です。

B
adタイミング
 目覚めの1杯:胃酸の分泌により胃が荒れるかも・・・
 寝る前の1杯:覚醒効果で寝つきが悪くなるかも・・・

Goodタイミング(体内時計)
 朝食の1時間後(9:00)  :消化を助けます! 
 昼食の1時間後(13:00):眠気を吹き飛ばします!
 夕方     (16:00):リフレッシュ効果!

コーヒーと上手に向き合うことで、恋人となれるのです。恋人との時間はまさに癒しですよね。

コーヒーに恋してみませんか?

ついついしてしまう毎日の長電話のように、毎日のコーヒータイムはそのうち【毎日のルーティン】となり、良いルーティンは仕事と休憩のメリハリがつき、より効率的に働く脳へと生まれ変わります。また、飲む時間が体内時計である程度決まってくると、3杯以上飲むことがなくなって健康杯数を保つこともできますよね。 



是非、コーヒーを飲むことから健康的な毎日のルーティンを手に入れましょう。