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アイスコーヒー ちょっとそこまで編

皆さん、こんにちは。
以前から「アイスコーヒーの作り方や焙煎度合い、色々なものを組み合わせることで何通りもの味に出会え、あなたのお気に入りの一杯が見つかるかもしれませんね。」とお話ししてきました。

そもそもコーヒーを淹れるには、
・自分で淹れる
・マシンで淹れる
などの楽しみ方がありますよね。

今回は、≪マシン≫で飲むアイスコーヒーについて触れていきたいと思います。

日本人の感覚

「コンビニ行く?」「あっ!コーヒー飲みたい。」
こういう会話が本当に増えました。

コンビニさんに置いてあるマシンはドリップ式を採用しているところが多く、粉が挽かれて少し経つと一気にコーヒーが抽出されます。日本人の口に合っているコーヒーが特徴です。

日本人の口に合うコーヒーとは?
・きれいな黒色のコーヒーであるということ
・表面にクレマが無いこと
・飲み終わった後のカップ底に微粉が溜まったりしていない、透明感のあるコーヒーであること
これが、日本で昔から親しまれているコーヒーです。

なぜ日本人に好まれているのでしょうか?
・泡の元となる二酸化炭素などの成分を濾すことで、クリアな飲みごたえになるため
・缶やペットボトルのコーヒー飲料がコーヒーのイメージであるため
日本人にはコーヒー飲料のイメージがとても深く根付いているから、特にアイスコーヒーには泡のないクリアさを求める人が多いようです。

ですが!
私が敢えておすすめしたいのは【エスプレッソ式】のアイスコーヒーです。

エスプレッソの本場はイタリア!

エスプレッソというのは、圧を加えて短時間で抽出したものです。短時間で抽出するので、コーヒーの雑味が溶け出てくる前に美味しさだけを閉じ込めます。出来上がり量が30ccと少量であり非常に濃度が高いので、日本ではあまり飲まれることはありません。

なんと言っても、本場はイタリア。しかし、イタリア人はそこに必ず砂糖を溶かして飲むのが日課の人がほとんどです。実は、コク・苦味・酸味のバランスが取れていて、リラックス効果抜群な飲み物なんです。
※お砂糖6gを入れることで、甘味が加わりさらに複雑な濃厚な味わいに!!

なぜ、そんなにイタリアで親しまれているのかというと、
それはコク・苦味・酸味のバランスもさることながら、よりコーヒーの香りを楽しむことができるからなんです。
圧力をかけて抽出することでドリップコーヒーとは異なる成分、特に油脂成分が効率的に抽出されます。これは香りの成分でもあります。口に含んだ瞬間の鼻に抜ける香りですね。

まさにコーヒーを飲んでリラックスする文化がそこにはあります。

イタリアの町には、家庭用の可愛らしいエスプレッソ抽出器具が沢山のバリエーションをもって並んでいます。日本でいう『大阪人は一人一台家庭用のたこ焼き器を持っている』と同じくらいに『イタリア人は一人一台家庭用のエスプレッソ器具を持っている』という噂。
また、エスプレッソマシンはフィルターで濾すのとは違って、金属製の極微細な穴の空いたバスケットに詰めて圧力をかける仕組みになっており、極微細なコーヒーの粉もエスプレッソに混ざります。さらには圧力をかけた際に、コーヒー豆に含まれる二酸化炭素のガスが抽出されて、クリーミーな舌触りの泡の層を形成します。

そう、これがクレマです。

マシンでアイス。の意味

クレマというのは、美味しい泡だと思ってください。
エスプレッソマシンで淹れたアイスコーヒーは、エスプレッソがベースとなっているため、抽出したての空気を含んだ気泡(クレマ)で濁った色をしています。そこから徐々に徐々に底から黒く変わっていきます。この変わっていく様を楽しめるのも魅力のひとつです。

”ちょっとそこまで” あえて “買いに行く1杯”

ちょっとそこまで、コーヒーを買いに行ってみてください。コンビニさんも美味しいですが、できればエスプレッソマシンで淹れてくれるお店で。そこだからこそ、飲めるコーヒーもあります。
現在、日本のカフェは凄まじい勢いで成長し、「美味しい」のハードルが上がってきています。

お茶大国からコーヒー大国へなる日も、そう遠くはないのかもしれませんね。