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アイスコーヒー 発見編

“アイスコーヒーってどれも同じじゃない?”

これ、好きな人には怒られちゃうワードですね。
では皆さんは、どのような時にアイスコーヒーをおいしく感じるのでしょうか?

温度と味覚の関係

冷たいものというのは、温かいものより味覚が感じにくいところがあります。

ホットコーヒーに比べてアイスコーヒーは温度が低いため、コーヒー豆本来の風味が薄く感じられます。
そこで、人によっては味や香りを強く出したいために、コーヒー豆を多く使うこともしばしば。

その結果、酸味や苦味が強くなりすぎて、本来のコーヒー豆の持つ特性が楽しめなくなります。人の味覚というのは、温度によって受け取り方が変わるんです。

コミュニケーションと同じ。受け手側の感性(味覚)で決まります

アイスコーヒーのいままでとこれから

ハンドドリップやマシンでアイスコーヒーを淹れる時、冷やすために氷を沢山入れたり、物理的に濃度が薄くなりがちなので、ホットコーヒーよりも豆を多めに使用します。そして「しっかり味を感じたい!」という観点から、基本的にアイスコーヒーの焙煎は深めのものが多いんです。
焙煎が深いというのは、簡単に言うと豆を焦がす苦味。粉量が多いか、はたまた焙煎が深いか。

これが今までのアイスコーヒーのもつイメージです。

ただ、だからといってアイスコーヒーは平坦で大柄な味というわけではありませんよ!

様々な淹れ方によって、その豆の何通りもの顔を知ることができるし、最近は「深煎り=アイスコーヒー」という今までの常識を覆した「浅煎りこそ、アイスコーヒー」という豆も出てきています。

実際に、私もアイスコーヒーの概念がガラッと変わる豆との出会いがありました。
アイスコーヒーは常に、進化し続けているのです。

コーヒーの魅力を発見しよう!

毎朝1杯コーヒーを飲むことが日課のあなたは、365日、365杯、365回分の選択肢があります。
ホットにしようかアイスにしようか、ブレンドにしようかシングルオリジンにしようか。
どこの産地にしようか、どんな焙煎のものにしようか。
浅煎り、深煎り。はたまた、お気に入りの1杯がある人もいますよね。

どんな抽出方法でもどこの産地の豆でも、味を左右するのは『飲むときの気持ち』と私は思います。

この記事を書いている今は、じめじめした梅雨の季節。
冷たいアイスコーヒーはどうせなら、真夏の炎天下でぐびっと飲みたいですよね。

ぎらつく太陽に、長く続く入道雲。
爽快感と、少しの苛立ち。

この気持ちが「アイスコーヒーを飲みたい!」と誘惑してきて、その味をよりおいしくさせます。

もしかすると、
アイスコーヒーを一番おいしく飲める方法は、この『キモチ』という調味料なのかもしれませんね。