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日本人の知らない魅力 Part1

今回は、まだまだ知られていない
”エスプレッソの魅力”
についてお話したいと思います。

はじめに、エスプレッソのおさらいをしましょう!

エスプレッソとは

≪エスプレッソ≫
  抽出方法:圧力をかけて素早く抽出
  見た目 :表面にクレマ(エスプレッソの液面に浮かぶ泡)のあるコーヒー
  抽出量 :基本コーヒー粉10gに対し30cc

エスプレッソを淹れるには、マキネッタなどの器具を使用します。

圧力をかけて素早く抽出することから、
エクスプレス(急行EXPRESS)
が由来しているとも言われているんですよ。

語源の由来には、他にも【特別な】という意味を持ち、

【飲む人の為に特別な1杯】

という思いも込められています。

イタリア語で「クリーム」を意味し、
コーヒー豆の油分やタンパク質に由来する甘さの元とも言われている
”クレマ”が表面に浮かび、甘いもっちりとした味わいを楽しめます。

エスプレッソは、コーヒー豆の雑味成分が溶け出さず、旨みが凝縮した究極の一杯。
イタリアで長年親しまれている味です。

また、エスプレッソを材料に様々なメニューが楽しめるのも魅力のひとつ。
冷た〜いアイスにあっつあつのエスプレッソをかけて食べる「アフォガード」なんて、
今の季節にぴったりですね!

そんなエスプレッソの魅力を本場イタリアから教えてもらいましょう!

イタリア人のエスプレッソTime

まずは、イタリア人のエスプレッソTimeをちょっとご紹介。

朝は牛乳とあわせて、カプチーノかカッフェマッキャート。
昼はエスプレッソ。
そしてディナーの後にエスプレッソを嗜み、
飲み終わったカップにリキュールを垂らしてコーヒーの香りのする食後酒を楽しむ。

1日のどの時間帯にも、どの場面にも、ぴったりの楽しみ方ができる。

それがエスプレッソなのです。

エスプレッソの聖地はナポリ

「エスプレッソ発祥の地」「エスプレッソの聖地」と言われているナポリ。

ナポリの町を歩いていると、
バールで立ち飲みしながらバリスタや友人とおしゃべりを楽しむ人々を沢山見かけます。

濃厚でフルボディ、ダークローストのエスプレッソに合わせて、より多くの砂糖を入れて飲むのが
”ナポリスタイル”。

約6gの砂糖を一気にカップへ流し込み、スプーンで30~50回かき混ぜてしっかり乳化させると
チョコレートやキャラメルの味わいになるんです。
これはチョコレート好きなナポリの人々ならではのこだわりです。

このように本場イタリアでは、よりおいしく飲むためのポイントが3つあります!
1.砂糖をたっぷり入れ、程よくかき混ぜる。
2.ちょび、ごく、ごっくり。
  砂糖の甘みの後に程よくコクと苦み、香りが鼻を抜けて広がります。
3.最後に残った砂糖もスプーンですくってペロリ。それはまるでデザート感覚!

エスプレッソは、そのまま飲むと“苦みがとても強い”。

多くの日本人は、エスプレッソは苦いだけの飲み物と思っていますよね。
でも美味しい飲み方さえ知れば、
こんなにも深い味とコクを、同時に楽しめる飲み物はないんじゃないでしょうか!

なぜイタリア人はエスプレッソを飲むのか

もちろん美味しいから!

それに尽きる話ですが、
日本のように公共のトイレがそこまで多くないイタリアでは、
公共と言えどもトイレを使うのにはお金がかかります。

そこで!
おしゃべり好きなイタリア人には馴染みのバールが何軒もあり、
同じ金額を払うならトイレを借りるついでにエスプレッソをサラッと飲んでパッと立ち去る。

日本と違って、エスプレッソが1ユーロ程度で飲めちゃうのもさすが本場です!
だからなのか、とにかく立ち飲みのお店が多いんですね。

また、これが、イタリア文化。

粋ですね!
イタリア旅行へ行った際は、ぜひトライしてみてください!
(私は緊張してできませんでした…とほほ)

郷に入れば郷に従え。

楽しむかどうかはあなた次第?