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フランスのカフェオレ

好きな街の、よく通る道に、
緑のオーニングがかかった美味しそうなお店があります。

いつ見てもテラス席は満席で、
異国情緒があふれる雰囲気のあるところ。

”行きたいなぁ。入ってみたいなぁ。”
と通り過ぎるだけの日々を過ごし、
かれこれ5年。

・・・とうとう行ってきました!

入った瞬間。
「あれ?私ってパリジェンヌだったっけ?」

魅力的な錯覚に陥るそこは
フレンチスタイルなカフェでした。

『フランスの大衆食文化』をコンセプトに
壁一面に貼られた鏡、日本っぽくないタイル張りの床。
そして、数々のフランスポスター。

「シェフの気まぐれなのかな?」と感じる
粋な黒板殴り書きのメニューたち。

働いている人たちさえも、
その空間がなんだかちょっとフランス色です。

『空間』『メニュー』『人』。
この3つの要素が揃い、調和することで、

「日本じゃないみたい!」

を提供しているのだそうです。

食を通して、そんなことまでもできてしまう。
そこはまるで、
フランス旅行にでも来たかのような…
そんな気持ちにしてくれる場所。

私の感動は十分に伝わったかな?

でも、残念ながらお店の情報は載せられません…。

ヒントは
「歩行者天国や有名百貨店のライオン像のある街の高架線近く」
とでも言っておきましょうか。

さてさて。
私が伝えたいことはここから!
それは『カフェクレーム』『カフェオレ』『カプチーノ』なんです。

おやおやおや。

「これらの違いはなんですか?」と店員さんにお尋ねすると、
全てエスプレッソがベースで、
カフェクレーム は ホットミルク、
カフェオレ   は ホットミルクとフォームミルク、
カプチーノ   は フォームミルク。

おやおやおや。

もう、ホントだいすきです。
意味が分からない。

でもこれが本場。
私の常識より、
今、目の前にあるこの飲み物がカフェオレであるわけです。

百聞は一見に如かず。

もちろん世の中には、
・本物を知らないで本物っぽく提供するお店
・本物を知らないのに本物を提供できるお店
・本物を知った上で日本風を提供するお店
・本物を知り、オリジナルを提供するお店
・本物を知っているから本物を提供するお店
いろんな想い、いろんな考えの上で、
たくさんのお店が成り立っています。

どれも、その価値を判断するのはお客さん。

本物っぽくて繁盛しているお店もあれば、
本物が潰れてしまうこともあります。

また、私は本場の味というのは、
本場で食べなきゃ意味がないとも思います。

でも、
本場の味をどこで食べようが、
本場と言われれば!
嘘も誠もお客さんがそう思えば!
それは『本場の味』になります。

本場とおいしいは、
必ずとも『 = 』にはならない。

それを私は知ってしまっています。

ただ一つ間違っていないと思うこと。
それは
私の、あなたの、「おいしい」。

これだけは
私の、あなたの、『本物』です。

この気持ちに嘘だとか誠だとか、ありませんよね?

だって、おいしいんだもん。

こちらのフレンチスタイルカフェで出してもらった
『カフェオレ』。
間違いなくおいしかったです。

さらに言えば、
そこにいられた私が”幸せ”でした。

だから、
ここは”私にとって”本物のお店。

本物のお店で飲む、本場のカフェオレ。
またひとつ、コーヒーの魅力を見つけてしまいました。