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愛情のこもったもの

気がつけば、厳しい寒さが和らぎ、
暖かくて優しい日差しが私たちを包み込んでくれるようになりました。

そして・・・
ふと顔を上げると日本が誇る美しい薄紅色の花。
そうです!
もう桜が咲いていますよね。

毎年見ているはずなのに
「わー!きれい!!」
と感動し、見入ってしまうのはなんででしょうか。

こーんなぽかぽか陽気に
こーんな優しい光の中で桜を見上げていると、
卒業式の切ない記憶や
入学式のわくわくするけど、ちょっとドキドキもする
複雑な気持ちがごちゃ混ぜになって、
なんだか懐かしいような
胸がぎゅっと締め付けられるような気分になりますよね。
私だけかな?

私の中で桜は『愛情のこもったもの』。
大切な思い出たち、いろんな想いがつまっています。

ということで、
また前置きが長くなりましたが・・・。
皆さん、『愛情のこもったもの』に聞き覚えありませんか?
実はブログ内で一度語っていることなんです。

今回は以前に取り上げた『愛情のこもったもの』について
また触れていきたいと思います!

想いを込めて

皆さんは『フェアトレード』のお話をしたことを覚えていますか?
「覚えてないな」「読んでないからわからないよ」という方、いるはず。

まず、『フェアトレード』とは。
コーヒーを始め、紅茶、果物といった生産物を適正な値段で途上国から輸入することによって、
どうしても立場が弱くなってしまいがちな途上国との関係を公平にしようというものです。

通常の貿易では途上国の小さな生産者に対して、
“正当なお金が支払われていない”
という深刻な問題が長年の議題となっているんです。

それにより、
児童労働や環境破壊も起こっているとも言われています。

“正当なお金が支払われていない”生産者は
生産コストを下回る価格での販売を余儀なくされ、
それにより生活水準は下がってしまいます。

そうすると、
人員不足を補うために農薬を大量使用し、
土壌悪化を引き起こして環境破壊へつながってしまう。

少しでも収入を増やすために
子どもたちが労働力として駆り出されてしまい、
教育を受ける機会が失われてしまう。

国際労働機関(ILO)のホームページによると
2021年6月現在では、
約1億6000万人の子供が児童労働に従事しているそうです。

正当な対価が支払われることで、
発展途上国の貧困が解消されていけば、
その先に環境破壊の防止、十分な教育、
そして医療、コーヒーの栽培体制が整えられる。

フェアトレード品は
作り手側の環境や価値などを守りたいという想いと
価値が守られた作り手側の想いがたくさんつまった
『愛情のこもったもの』。

身近なこと、世界のこと

規模が違っても
わたし自身にも関わること。

大きなことができるわけではないけれど、
桜を守ってくれている人に
また、この価値が守られた一杯のコーヒーに
想いを寄せていきたい。

そして、
優しい気持ちの連鎖でたくさんの人が
幸せな気持ちに少しでもなれることを信じて。

私は、誰しも”誰かのために”考動していると思うんです。
それは大切な家族やパートナーであったり、
仕事のパートナーであったり、友人であったり、
時には、自分自身のために。

ひとまず、
カフェ店員さんの『愛情のこもったコーヒー』で
優しい時間を楽しみませんか?